
潰瘍性大腸炎になって、子供と腸活中のゆずきちです。

子育て中にはいろんなところでストレスが発生します。
子育て中のストレスってなんですか?
自分の思った通りの予定で進まないことはもちろん、
突然発生する子供のイヤイヤ、片付けても片づけても散らかる部屋、
抱っこを求められてやりたいこともできず
子どもにやってほしいことは何度言ってもやってくれず
お風呂から出たら服も着ないで遊びに出かけ
寝る時間になったら何故か新しい遊びを始める・・・
考えだしたらきりがないですね。
そして、なによりも大きなストレスは、
『このストレスがお腹に影響したら嫌だな』という気持ちです。
子育てストレスの回避方法

ストレスを回避するために
私が最近取り入れて、これはいいなと思った方法を紹介します。
今回は、『お風呂に入る時間なのに、新しい遊びを始めてイライラする』という例で紹介していきます。
いろんな場面で応用できると思うので、参考になれば嬉しいです。
1.黙って見つめる

まずは『とりあえず黙る』です。
少し大きくなってできることが増えたり、理解力が上がったりしているのにしないと
余計にイライラを増進させますよね。
例えば、イライラした状態ですぐに喋るとこうなります。
「もう!なんでお風呂入るのにおもちゃ出してるの!!早く片付けて!」
これは、かなりイライラを爆発させちゃってます。
この後素直に片づけたとしても、イライラはなぜか継続していて
片づけた後にも「なんで出すの?!」とか、小言を言ってしまう可能性大です。

怒ってしまっただけに、片付け後もすぐにニコニコできないんですよね。
これを、すぐに喋らないで三秒くらい黙ってみてください。
ただ見つめて黙ります。
すると、気持ちが落ち着いて『なんでこの子はこれをやってるんだろう』って考えることが出来ます。
ポイントは、子供の立場で考えることです。
『目に入ったからやりたくなったのかな』
『今楽しいんだろうな』
など、なにかしら子供に寄り添った気持ちが出てきます。
そしたら、
『楽しそうなの見つけたね』とか、自分が思ったことを言えばいいんです。
その時の子供は、めちゃくちゃいい顔します。
子供のいい顔が見られたら、怒鳴って怒る気は失せます。
『この子、楽しいんだな』と思えたら、
「それあと何するの?」「これやったら入ろうか」
など、落ち着いて話すことができます。
2.子供に任せる

時計がしっかり読めなくても
『この時間にはお風呂に入るよ』と伝えておきます。
そして、『自分で見てやってね』と子供に任せてしまいます。
やりなさいというよりも、自分でやるように言った方が
子どもがすすんでやります。
そして、こちらも無駄にストレスを抱えなくても良くなります。
『お母さんは伝えることはできるけど、どうするかは自分で決めてね』ということをしっかり伝えて、
『今やっていることは、自分で決めてやっていることだよ』ということを知らせていきます。
不思議なもので、準備や片付けを急いだりして最終的な時間に間に合うようにしはじめます。
『自分はやりたいことをやったけど、言われた時間に間に合ったでしょ?』と言いたいのかと思うほど
どや顔してきて面白いです。
3.こちらが待つ

なにかを作っているなら、「それができたら入ってね」というように
子どもが納得して入れるように、こちらがある程度待った方が
結果的にスムーズに進んだり、イライラしなくて済んだりすることが多いです。
なんでもこちらの時間で進めようとすると、お互いにイライラしてしまうことが多いです。
結果的にうまくいくのは、子供が納得できる時間を確保したときかもしれません。
ストレス回避で体調を整えよう

体調を整えようと思うと、食べるものに意識が向きがちです。
もちろん、食べるものの影響はかなりあるとは思いますが、
意外と他の要因で体調に影響を及ぼしていることは多いと思います。
私は子育てをしながら体調を整える方法として、子育てストレスをできるだけ回避することは
食事と同じくらい大切なことだと思っています。
これからも子育てストレスをうまく回避して、体調を整えていきたいです。
今日のイライラ回避の参考になれば嬉しいです。