《実践中》UCのお腹にやさしい食べ方~お肉編~

実践・体験
ゆずきち
ゆずきち

潰瘍性大腸炎になり、子供と腸活生活をしているゆずきちです。

潰瘍性大腸炎は症状の個人差が大きいと思います。

個人の意見ですので、体調と相談してください。

必要に応じて病院に行って医師の指示に従ってくださいね。

たまに外食を楽しんだり、好きなものを食べたりするためには

普段の食事で体調を整えておくことが大切だと思っています。

美味しいものを楽しんで食べるために、毎日の食事で私が実践している方法を紹介します。

今回は、お肉を安心して食べるためにやっていることを紹介します。

個人差が大きいと思いますが、参考になれば嬉しいです。

鶏肉を食べる

基本的に、お肉で使うのは鶏肉のみです。

牛肉や豚肉は症状の悪化がみられることが多いので、まだ控えています。

ささみ鶏むね肉鶏もも肉ミンチ肉

鶏肉は貴重なたんぱく源であり、安心して食べられるお肉です。

ささみとむね肉は、たんぱく質のとりすぎによる消化不良にならない程度になら

たくさん食べても支障はありません。

鶏もも肉は、ササミなどのようにたくさん食べると体調に影響がでる可能性があります。

ミンチ肉は、基本的に胸肉のミンチを使います。

調理前に下準備をする

お肉を食べる時に下準備をしておくかどうかで、お腹への影響はかなり違ってきます。

ささみ・鶏むね肉

3~4センチほど大根をすりおろして鍋に入れ、その中にお肉を入れます。

私は、むね肉2枚くらいをまとめて作ります。

お肉に少し大根を刷り込むようにしてから、蓋をしてごく弱火で火を通していきます。

時間はかかりますが、作業としては簡単です。

これでかなりお肉が軟らかくなり、消化に良い状態になります。

一度にたくさん準備しておいて、必要な大きさに切ってから冷凍しておくと

ミンチ状に切ったものに味付けしてそぼろを作ったり、

ブロックで切ったものを肉じゃがに入れたりと、好きな料理に加えられるので便利です。

麹でつけるという方法もおすすめです。

鶏もも肉

もも肉の基本的な下処理は、皮や脂肪を取ってから茹でることです。

脂肪を取るのが結構面倒なので、もも肉を食べること自体が少ないです。

でも、たまには気分を変えて食べたくなりますし、食べるとやっぱり美味しいんですよね。

こちらも下処理をしてから保存しておき、好きな味付けに加えて食べます。

ミンチ肉

ミンチ状で使う時は、一度茹でたものに味付けをしていきます。

形成して作るものは、形成後に茹でます。

茹でなくても良いのですが、量が食べたいときには

茹でている方がたくさん食べられるので、

私はできるだけ茹でてから食べるようにしています。

体調によって、茹でないで使う場合もあります。

形成した料理で味付けなどをしていて茹でたくない場合は、

生のささみをミンチ状にしてから使うようにしています。

むね肉をミンチにするより、ささみをミンチにする方が簡単にできますよ。

安心を第一に

下準備は忙しい時には手間で面倒に感じるかもしれませんが、

美味しくたくさん食べたいので、基本的には頑張ってやるようにしています。

私は、お肉が安くなった日にまとめて買って、下準備をして冷凍しています。

まとめてやっておくと、食べたいときにさっと食べられるので、普段の食事がかなり楽になります。

毎日の食事って考えるのが面倒ですが、とりあえず下処理して冷凍しておけば

作る気にならない時には『お醤油つけて食べよ~』みたいな手抜きごはんにできます。

参考になれば嬉しいです。

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