わが子がいくらかわいくても
子どもと一緒に過ごしていると
ストレス溜まることが多々ありませんか?
せっかく作ったご飯を食べてくれなかったり
出かけるって言ってるのに何かやり始めて準備が進まなかったり
洗い物や洗濯物すらもできなかったり
急いでるときに限ってぐずぐずしたり・・・
小さいうちはまだしょうがないと思えても、
少し大きくなってくると逆に
『もう大きいのになんで出来ないんだろう・・・』とまたストレスを感じたり。
私はストレスを感じていることで
『お腹によくないな』という気持ちがでてきて
それがストレスになったりします。

プロフィールを見てもらえると嬉しいです。
このストレス、少しでも減らせたら嬉しいですよね。
今回はストレス軽減するためにどうしたらよいのか書いてみました。
ストレス解消にはお味噌汁を飲もう
見出しでもう結論を言ってますが、ストレスを溜めないためには、お味噌汁を飲むのがおすすめです!
『毎日お味噌汁を飲んだ方がいい』というようなこと聞いたことがありますか?
私は毎朝お味噌汁を飲んでいます。
お味噌汁には体に良い作用がたくさんありますが、
今回は、お味噌汁でストレスを減らせる理由を説明します。
味噌には必須アミノ酸が豊富

お味噌汁に入っている味噌には、必須アミノ酸といわれる
体で作られない9つのアミノ酸が全て含まれているそうです。
アミノ酸というのは、簡単にいうと
たんぱく質を分解したものです。
私たちの体は、たんぱく質をそのまま体内で利用することができないので
たんぱく質をとった後に消化されて、アミノ酸に分解されているんです。
お肉や魚を食べても、そのまま利用することができないんですね。
一方、味噌には『アミノ酸』という形で存在しているので、体への負担も少ないです。
お味噌汁を飲むと幸せになれる?!

『幸せホルモンのセラトニン』って聞いたことありますか?
体の中でセロトニンというものが作られると、気持ちの切り替えが上手になるそうです。
子どもが悪気なくお味噌汁バシャー!とこぼした時、
「何やってるの!」とイライラするのではなく
「大丈夫大丈夫!拭いたらいいんだから!こぼす前よりきれいにするよ~!」
と言ってイライラ回避できたら
お腹にも嬉しいですよね。
そんなセロトニンを作るためには、もちろん材料がいります。
それが、味噌の中に入っているアミノ酸のひとつ『トリプトファン』です。
毎朝お味噌汁を飲んでトリプトファンをとると、
セロトニンがしっかりでてくれるので、イライラ防止に役立ちます。
お腹の不調の大敵!ストレスを減らして腸の健康を保とう!

育児にストレスはつきものですが、
イライラしてばかりだと、自己嫌悪の無限ループに突入してしまいます。
毎日笑顔で子供と過ごすためにも、
お腹の不調を少しでも改善するためにも
毎日お味噌汁を飲んでみてはいかがでしょう。
お味噌汁は、
『時間がなくて買い物に行けないから作れない』
『作るのに時間がかかってすぐに取り入れられない』というようなことが少ないと思います。
もちろん、具沢山のお味噌汁が良いとは思いますが、
時間がなければ味噌をといたものを飲むだけでも良いと思います。
普段飲んでいる方もおられると思いますし、
気軽に取り入れられるので、継続もしやすいと思います。
寒い季節は、温かいものを飲むだけでもホッとしますよ。
おすすめの味噌
味噌にもいろいろありますが、以下の2点を気にしてみるといいと思います。
- 原材料が米と大豆と塩のシンプルなもの
- 冷蔵庫保存
何気なく買っている味噌の原材料をしっかり確認したことがありますか?
私は以前は値段の比較をして味噌を買っていました。
最近は特に、いろいろな物の値段が上がっていて、少しでも経済的に負担のないものを選びたいですが、
お腹のために、可能な範囲で原材料にも気を付けてみるとよいと思います。
常温保存や冷暗所保存でよいという味噌は、発酵がとまっている可能性が高いそうですよ。
私が最近よく使っている味噌はこちらの味噌です。

こちらの味噌は、国内産米、国内産大豆、天日結晶の塩を使用していて、
塩の味がやさしく、塩からくないので子供も食べやすくておすすめです。
(100g当たり 食塩相当量 11.9g)
若干粒が大きめに感じる方もいるかもしれません。
粒が気になるお子さんの場合は、漉してあげるのもいいと思います。
味噌によって味が全然違うので
美味しい味噌を見つけて、毎日のお味噌汁づくりが楽しくなるといいですね!
子どもがお味噌汁を飲むようになった

朝食にお味噌汁をたべるようになって、もう一つ良かったことがあります。
それは、『子供が朝食にお味噌汁がでてくることに違和感を持たなくなった』
ということです。
食事に気を付ける前の朝食では、『お味噌汁は夜のもの』でした。
しかし、私が朝食にお味噌汁を取り入れることで、子供も『ご飯の時にはお味噌汁がある』
という感覚になってきました。
子どもって、親が食べているものをほしがりませんか?
無理に食べさせようとするのではなく、
毎朝『あったまるわ~』と、美味しそうに食べていると
『ちょっと食べてみてもいいかも』と思うみたいです。
毎食のように食べていると、食べているところを見る機会も増えますしね。

わが子はもともとお味噌汁が苦手でしたが、『具だけ』『お汁だけ』と少しずつ食べるようになりました。
小さいうちに、体にとって良い食習慣がついてくれると嬉しいですよね。
『自分のため』と思って作っていると、子供が食べてくれなくても気になりません。
夜だけでなく朝食にお味噌汁、ぜひ試してみてくださいね!