毎日の食事記録って、慣れるまでめんどくさいですよね。
ゆずきちはこの記事の執筆時点で、一年ほど食の記録をとっています。
今回はゆずきち的継続のポイントをお伝えします。
- 書きやすい手帳を見つける
- ペンとセットでいつも机に出しっぱなしにしておく
- 食べている途中に書く
順番に説明しますね。
1.書きやすい手帳をみつける。
これは、かなり重要です。
手帳を選ぶときに重視したいのは、記入スペースの大きさと時間分けがされているかどうかです。
食べたものを細かく書くとなると、それなりに記入スペースが必要です。
時間分けがされていると、いつ頃食べているのか、間隔はどのくらい空いているのかを確認しやすいです。
2.ペンとセットで出しっぱなしにしておく
記録を書くのって、慣れるまで忘れがちです。そして、書くのもめんどくさいです。
机にいつも出して見えるようにしておきましょう。
見えてて書かないなら、もう書く気がないということです。
ペンとセットにしておくのは、『後で書こう』と思わないようにするためです。
ペンが近くにないと、『取りに行くのがめんどくさいから後でいいや』と思う可能性があります。
継続したいなら、継続できる環境を整えておくことをおすすめします。
3.食べている途中に書く
食べている途中に書くことを習慣化すると、記入漏れや書き忘れがなくなります。
また、書いているときは次のもの食べることができないので、ゆっくり食べたりよく噛んで食べたりすることにもなります。
できるだけよく噛んでゆっくり食べる時間を作るためにも、具体的に記入することはおすすめです。
これはゆずきちが今でも意識していることで、あえて食事中にゆっくり書いています。
そして、自分の食べているものを見て確認しながら書くと、記録だけではなく記憶もしやすくなります。
さらに、まだ食べたいなーと思ったとき、『こんなに食べてたのか』と気づき、ストッパーの役目も果たしてくれます。
番外編:アプリを使う
外食が多かったり、記入する時間がない時、アプリを使って写真で記録することもできます。
アプリのメリットとしては、
- 写真で記録すると食事の量もよくわかる
- 時間がない時にパッと記録できてめんどくさくない
などがあります。
しかし、以下のデメリットがあるため、ゆずきちのお勧めは手帳に記録することです。
- いつもあるスマホを見ても書くことを思い出さない。
- 記録ついでに他の動画を見たり、検索を始めたりしてしまう可能性があり、食事に集中できない。
- 写真の記録だと、細かい材料などが頭に残りにくい。
最後に・・・
何のために記録しているのかを考えておくことも必要かもしれませんが、
これを記録してこうなるぞ!という意気込みは、ゆずきち的には必要ないと思います。
必要なのは、ただ記録を習慣にすること。それが目的でいいと思います。
記録するだけでも大変なのに、これを分析してこうなる!みたいなこと考えてても続かないというか、本来の食事ができないと思うんです。
大切なのは、今何を食べているのか、どんな食習慣が自分にはあるのかを知ることです。
その先の事は、それが習慣になったらすればいいと思います。
これはゆずきちが経験して感じたことですが、
自分を変えていくためには、明らかな変化を自分に気づかせてはいけないと思います。
なにごともないように、しれ~っと変えていきましょう。
この記事がここに立ち寄ってくださったあなたの役に立てていれば嬉しいです。