食事制限をストレスにしないためにしたいこと

ストレス解消
ゆずきち
ゆずきち

潰瘍性大腸炎で、子供と腸活中のゆずきちです。

体のために、健康的な生活を送るのは良いことだと思いますが

食事に制限がかかっている私は

定期的にイヤイヤ期がやってきていました。

イヤイヤ期がくると

『なんでこんなに気を付けないといけないんだ!!』

『普通に生活したい!』

という気持ちで悲しくなっていました。

最近は、美味しいと思うものが以前と変わってきていて

食べたいと思うものが食べられるようになってきました。

そうは言っても、食事制限からのストレスは本当に大変です・・・。

今回は、私の体験をもとに

食事制限が嫌にならないためにしていることをお話しします。

潰瘍性大腸炎は症状の個人差が大きいと思います。

個人の意見ですので、体調と相談してください。

必要に応じて病院に行って医師の指示に従ってくださいね。

そもそもなんでイヤイヤ期がくるのか

健康的な食事をとることは好きです。

体にいいことしてるなという感じもするし、

食べることに不安がないメニューは

安心感という点ではストレスになりません。

ゆずきち
ゆずきち

安心感があるメニューなのに、どうして嫌になってしまうのでしょう

私の場合、理由は大きく3つあります。

  1. 『食べたいと思ったものが食べられない』
  2. 『基本的に同じような食事ばかりしている』
  3. 『食事で楽ができない』

これらが積み重なり、「もう嫌だー!!!」となっています。

どうやったらこれらのストレスから解放されるのか

私のやってみたことを紹介します。

長くなりますので、今回は1と2について書いていきたいと思います。

1.『食べたいものが食べられない』からの脱出

食べたいものが食べられないとは、具体的にどういうことでしょうか。

私の場合は、おやつや揚げ物、ラーメンやカレーなどを食べたくなっても

量の調整が必要だったり、そもそも少し食べることすらできなかったりすることです。

たまにはラーメンが食べたいなとか、カレーが食べたいなとか思っても、

脂質や刺激の関係で我慢しなくてはいけないのはかなり大変です。

また、脂質が抑えられていても添加物などが気になって『食べたいけど食べたくない』という気持ちになってしまうこともありました。

皆さんは制限しているものがありますか?

お砂糖

脂質 

小麦粉

乳製品など・・・

他にも食材として取らないようにしているものもあるかもしれません。

我慢することがストレスになるとはいえ

体調のことを考えると、制限しているものを食べることもストレスになったりしますよね。

そんなときは、代わりのものを見つけるのがおすすめです!

自分で作るなら

お砂糖・・・みりん、甘酒など

小麦・・・米粉など

乳製品・・・豆乳など

というように、代わりになるものを使っている方は多いかもしれませんね。

私は代わりのものを使うようになってから、食べ物の幅が広がってきました。

これらを活用すれば、意外と食べたいものが食べられたりします。

私が作ったものや美味しかったものは、過去記事を見てもらえたら嬉しいです。

インスタで公開しているレシピもあるので、良ければ見てみてくださいね。

あとは、低脂質や低刺激で作られているものを探してみると

意外といろいろあったりします。

ただ、これを無添加で探すとなると、なかなか難しいんですよね・・・。

また美味しいものを見つけたり作ったりしたら紹介していこうと思います。

ゆずきち
ゆずきち

食べたいものを全て食べるのは難しいですが、

少しでも食べられるものが増えると嬉しいですよね。

2.『基本的に同じような食事ばかりになる』からの脱出

同じような食事になってしまうというのも、先ほどと似ていますが

『これは食べられるかもしれないけど、やめておこう』という気持ちから

結局いつも同じものを食べることになっている状態のことを指しています。

先ほどの『食べたいものが食べられない』と比べて、

比較的安心な食材すらもやめておこうという感じです。

理由はいろいろあると思いますが

私が考える理由は以下の通りです。

同じ食事を食べる理由
  • いろんなものを食べてもいいけど、体調を崩すのは嫌だ。
  • 体調を崩すと、今までの努力が水の泡になってしまうような気がして挑戦できない。
  • 長い時間をかけて整えてきた状態でも、崩れるのは一瞬なのではないかと不安になるので挑戦できない。
  • 一度たかが外れるとずるずる食べてしまい、結果として体調を崩してしまいそうで我慢してしまう。

この不安が出てくる大きな原因の一つは

食べないほうが良い物や、食べても大丈夫な量がわかっていないことだと思います。

また、体調が崩れてしまったときに立て直す方法がわからないことも

いろいろなものに挑戦できない原因ではないでしょうか。

特に、私と同じように薬に頼らずに体調を維持しようとしている場合は

この不安は大きいのではないかと思います。

潰瘍性大腸炎は個人差が大きいです。

他の人には食べられる食材であったり、大丈夫な量であっても、

自分が大丈夫とは限りません。

私も、初めは全くわかっていませんでした。

今は少しずつ分かるようになってきていますが

そもそも、基本の体調が悪いと

何によって体調が崩れているのか判断することが出来ません。

私は基本的な体調を整えてから、少量ずつ、試しに食べてみるということを繰り返して

自分に何が合わないのか、どのくらいの量なら食べても良いのかということを知っていきました。

食事の幅が広がると、食事が楽しくなります。

基本的な体調を整えるには『これだけやれば大丈夫!』『一回で体調が戻る!』

みたいな方法はありません。

毎日の中で、コツコツ積み重ねていく食事内容や生活習慣が大きく影響していると思います。

ブログ内で色々紹介していますので、良ければ見てみてください。

これについても、これからも紹介していきたいと思っています

ストレスを減らして毎日を楽しもう

毎日の食事によるストレスを軽減するには、まずは自分の基本的な体調を整えることが最優先です。

基本的な体調を整えながら、代用品をうまく活用して食事のバリエーションを増やしていったり、

何をどのくらい食べても大丈夫なのかを確かめながら、安心できるものを増やしていったりするのがおすすめです。

『あれも食べたい、これも食べたい』が『あれも食べられる、これも食べられる』となるように

私も毎日試行錯誤しながら食事に向き合っています。

これからも、みなさんの生活に少しでも役立つ情報を書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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