《子育て腸活》運動を子供任せにすれば継続できる!?

参考になれば嬉しいですシリーズ

みなさん、定期的に検診など受けられていますか?

わたしは、年に一度の検診の他に腸の炎症などを確認する検査を受けています。

その時に血液検査もします。

腸の調子は良好だったのですが、肝臓の数値が高めだったみたいです。

運動不足も関係ありそうです。

腸活には運動も大切だと思いますが、実は運動習慣がありません。

家事や子育て関係で動くことはもちろんありますが、

のんびり動くのが日常です。

腸活しているのにどうして運動していないのか

以前、厳しい食事制限の影響と腸の炎症による栄養吸収ができていない状況で

体重も体力も著しく低下していました。

食器を洗うだけで疲れてしまって休憩

掃除機もまともできず

散歩に行くなんて到底無理(行くだけ行って帰ってこれなくなります)

家族で遊びに行くこともできないので

私だけ留守番

というような状態でした。

食事を気を付けるようになって

今では腸の炎症も落ち着き、栄養を吸収できるようなり

体重も戻り

家事もできるようになり

元気に遊びに行けるようにもなりました。

しかし、体力低下中のしんどい記憶が頭の中にあり、

運動始めても大丈夫かな・・・

あんなふうになるの嫌だな・・・

運動したらまた体重減ってしんどくなるかも・・・という思いから

避けていました。

でも、体力はつけないといけないし

運動は必要ですよね。

まずできること

いきなりウォーキング30分!なんて始めるのは怖いので、

できることを考えてみようと思います。

ゆずきち
ゆずきち

そもそも、いきなり始めても続かない気がします。

ご飯中に体幹を鍛える

  • 気が付いたら背中が丸まってる
  • 足を組んでしまう
  • 向かいの椅子に足をのせてしまう
  • 肘をついて顔が上を向くような姿勢になってしまう

こんなことありませんか?

思い当たる方、一緒に姿勢を正す練習してみませんか?

正しい姿勢というと、細かく意識することがありそうですが

  • とりあえず背中を伸ばす
  • 両足を床につける

これだけ気を付けてやっています。

ゆずきち
ゆずきち

良い姿勢でずっと座ってるのって意外と難しいんです・・。

挑戦するときには

「おかあさん、ご飯の時には背中ピーンてして、足をぺったんして食べるよ!」と

具体的にどうやって座るのか子供に宣言してみるのがおすすめです!

ついでに、「できてなかったら教えてね!」と言っておきましょう!

宣言するメリットは

  1. 自分では気が付かない姿勢の乱れをチェックしてもらえる
  2. 子どもが食べる時の姿勢を意識するようになる
  3. 子どもがチェックする側になれる

具体的には

1.自分では気が付かない姿勢の乱れをチェックしてもらえる

⇒意識はずっとは続かないので、見てもらうと乱れに気が付かない時になおせます。

2.子供が食べる時の姿勢を意識するようになる

⇒子どもが私の真似して姿勢を正してくれます。

私が良い姿勢に戻すのをみると、声をかけなくても一緒に背中が伸びています。

3.子供がチェックする側になれる

⇒出来てないことを指摘されるのって、いつも子供側なので

注意すると「わかってる!」とか返答なしとかありませんか?

指摘されたときにどんな風に答えるのかってわからないので、気持ちのままに返答され、

こちらも「わかってるならやってよ!」となってしまいます。

姿勢を注意してくれた時に、「気が付かなかった、教えてくれてありがとう」と言うと

自分が注意されたときに、同じように「ありがとう」と言ってくれるようになりました。

ゆずきち
ゆずきち

いつもうまくはいきませんが、、、

こちらが指摘される側になって、『教えてもらってありがとう』を伝えることができるので

子どもにとっては、注意されたときの返答の仕方を知る機会になっているなと思います。

子供と一緒に遊ぶ

子供の体力って無限って思いませんか?

遊びにずっと付き合ってたら、めちゃくちゃ疲れますよね。

「お母さん来て!!!」の言葉に「見てるよ~」と返す。

これが今の日常です。

子どもからしたら『見てって言ってないよ。来てよ』って感じですよね。

「お母さん来て」に速足や駆け足で来てくれたら

子供はめちゃくちゃ嬉しいと思いませんか?

「お母さん疲れてるんだよ~」と言いながら

おまけに「よっこいしょ」とか言いながら

ゆっくり歩いていく自分と

「どうしたの~?」と言いながら駆け寄っていく自分

客観的に想像しても全然違いますね。

毎日散歩にでかけようと思ったら、初めのアクションは自分でしないといけないです。

子どもと過ごす時間があるなら、運動の一歩と思って

一緒に遊びを楽しんでみましょう。

鬼ごっこをするとか、競争するとか、そんなハードな遊びにいきなり挑戦はしません。

「疲れた~」と言って一回で終了するのが目に見えています。

『子どもと一緒に遊ぶ気持ちを持つ』というところからスタートしましょう!

子供との時間が楽しくなる

先日、子供と公園に行ったとき

鉄棒で「手伝って~」と言われました。

いつもはのんびり歩いて行きますが

『自分の運動チャンス!』と思うと、駆け足で行くのも苦ではなく

積極的に動くぞという気持ちを持っていたので練習自体をいつもより楽しむことができました。

もちろん、子供も楽しそうにしていました。

普段は寒い日の公園とか本当に地獄って感じですが

動いてみると体が温まることを思い出して

気持ちも明るくなりました。

子育てしながらできることを

外を歩くときは子供のペースでのんびりとか

子どもと走るとなると子どものペースに合わせたりとか

そもそも子育て中に、ウォーキングを自分のペースで続けるなんて難しいですよね。

しかも、わざわざ運動時間を作るって結構ハードル高いです。

でも、いつでも動き回っている子供と過ごすときに少し意識すると

運動もできて楽しい時間も作れて、一石二鳥かもしれません。

いつもうまくはいかなくても、

少し意識する生活を送ってみようと思います。

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