体にやさしい食ってなに?

参考になれば嬉しいですシリーズ

今回は、ゆずきちが食生活について意識するようになってからの道のりと、ゆずきちが考えているやさしい食についてお話しようと思います。

ゆずきちは数年前に潰瘍性大腸炎と診断されました。

潰瘍性大腸炎は簡単にいうと、腸に炎症ができて下血、腹痛、頻回の便意などの症状があります。

もっと激しい症状で日常生活が困難になる場合もあります。

※《ゆずきちのやさしい生活》は病気について書いていくというよりは、そこから意識し始めた食について書いているブログなので、詳しい症状などが気になる方は病状について書いているものを参考にしてくださいね。

ゆずきちは2025年1月現在、薬は整腸剤のみ、調子が良ければお手本のような便が連日でることもあります。

当時は食事が体に影響を与えることなど少しも考えておらず、好きなものを好きな時に食べていました。

薬の使用や、他の薬の検討などもありました。

そんな中、腸のために毎朝食べていた納豆がたまたま切れてしまい、

たまたま買っていたお餅を朝ごはんに食べました。

すると、朝食後に決まってやってきていた急を要する便意が・・・こなかったんです。

買い物に行けなかったことで翌日も朝ごはんに納豆を食べなかったら・・・またその恒例便意がこなかったんです。

これが、ゆずきちが食について意識するようになったきっかけです。

ちなみに、食べないほうが良いものは人によって異なるので、ゆずきちの場合は納豆だったということです。

でも、食について意識したからといって、いきなりすばらしいバランスのとれたご飯とヘルシーなおやつで過ごすことなんてできませんでした。

そこでまず始めたことは、

食べたものを記録する

ということです。

そんなのいちいち書いていられないよ

って思いませんか?

ゆずきちは思います。

でもやるしかないので、書き出してみました。

すると、いろいろ食べていたことがよくわかりました。

ゆずきちの場合は特にお菓子です。

少しずつたくさん食べてました。

この段階では、「こんなに食べてるんだ~」と思う程度でした 笑

もともとお菓子大好き、甘いもの大好きなので、そんなに急にやめられません。

和菓子や子供のおやつなど、なんとなく体にそんなに悪くなさそうなものを食べてみたりもしていました。

食べたもの記録を続けながら、

玄米菜食をためしてみたり、

空腹時間を長くして腸を休めてみたり、

必要そうな栄養をどうやってとるのか調べて実践してみたり、

添加物を極度に避けてみたり

いろいろ試しました。

記録をとっていたおかげで、『この時はこれを食べていたのか』

という自分の歩いてきた道がわかりました。

書き留めて改善しないと!というような高い意識ではなくても、

書くことにはメリットがありました。

そんな日々を過ごして、現在のゆずきちは

毎日、おいしくて体にやさしく、そしてあれもこれもダメと言わない食が良い

というところにたどり着いています。

そして、今が一番体調が良いです。

今、ゆずきちが気を付けていることは

  1. できるだけ低脂質であること
  2. 白砂糖や三温糖などは使わないけど、代わりの甘味はOKなものもあり
  3. 小麦は普段はとらないけど、外食やどうしてもの時は気にしないでよい
  4. 消化の良いものを意識して、消化が悪くてもしっかり噛んだらOK
  5. 無添加がよいけど、少し入っていてもたまにならOK
  6. 体にどうしても合わないもの以外は少量ならOK

ということです。

他にも細かいところはありますが、大きく分けるとこの6つになります。

体調を整えたいから、あれもこれもやめておこうと思っていた時より、かなりストレスが減りました。

制限をかけるかわりに、ストレスを与えていたんだなと気が付きました。

特に太字にしている部分がポイントです。

気になるところでも、こうしたらOKというように、厳しくしすぎないこと。

良い物でも気になる物でも、連日続けて食べないこともゆずきちのポイントです。

《ゆずきちのやさしい生活》では、このようなポイントをおさえて作ったものや、

いいな~と思ったもの紹介などもしていきたいと思っています。

レシピブログや紹介サイト、ゆずきちもよく見ますが、自分の欲しいものを全て満たしているものってなかなかないですよね。

もし、『このポイントおさえたもの気になる』という方は、たまに立ち寄ってもらえると嬉しいです。

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