8分目の食事についてのさらに継続後のポイントになります。
継続するって難しいですよね。
よく噛んで食べようと思っても、なかなかうまくいかない時があります。
そんな時どうしたらよいのか、ゆずきちの体験を踏まえてお伝えします。
結論からいうと、以下の二つが大切でした。
- 意識が続かないときは関連する本を読む。
- 噛むことを意識するのではなく、味を意識する。
では、実際に継続を妨害してきたものを紹介します。
大きく分けると3つです。
- 噛むことが面倒になる
- 早く食べたくなる
- お腹いっぱいにしたくなる
順番に説明します。
1,噛むことが面倒になる
今までの生活で噛むことをあまり意識せずに過ごしていると、毎回意識して噛むことが面倒に感じられることがあります。
2,早く食べたくなる
食べたいものがあるのに、なかなか食べられないと嫌になります。
おいしいものはどんどん口の中に入れたくなります。
これがなくならないと次が食べられないというのはストレスですよね。
3,お腹いっぱいにしたくなる。
よく噛むことで、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防げるというのは聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、今までの食事量がどのくらいか知っているので、なんとなく少ないな~という気持ちがどこかにありました。
そのせいか、たくさん食べたい欲がでるときがあります。
《結論》
冒頭に書きましたが、詳しく説明します。
意識が続かない時は本を読む
よく噛むことの利点をたくさん知っていると、モチベーションがあがります。
たまに読むと継続の大きな力になります。
ゆずきちも本を読んで、気持ちを新たにすることができました。
噛むことを意識するのではなく、味を意識する
噛むことを意識すると、途中で面倒になったり、楽しくなくなったりします。
早く食べたくなったり、いっぱい食べたくなったりするのは、食事を楽しめていないからかもしれません。
よく噛むと、料理の味をしっかり感じることができます。
おいしいな~と思って食べる食事は幸せですよね。
しっかり噛む⇒しっかり味わう
という意識に変えて食べると、楽しく食べることができますよ。
《まとめ》
今回は、継続を妨害してくるものにはどんなものがあり、その対策はどんなものがあるのかをご紹介しました。
もちろん継続していくなかで、口の中の様子を確かめながら食べられるようになる、しっかり噛めた時の達成感があるなど、継続の助けになる変化もありました。
継続はなかなか難しいこともありますが、噛むことへの意識は確実にもてるようになっています。
できたり、できなかったりしても大丈夫です。
何もしていなかった頃より、前に進んでいます。
昨日より少し、体にやさしくできていたらOKという気持ちでよいと思います。
この記事が少しでもみなさんの参考になっていれば嬉しいです。