
潰瘍性大腸炎になり、子どもと腸活生活をしているゆずきちです。
魚にはDHAやEPAが豊富と言われています。
DHAは記憶力や学習能力の向上に役立つとされていますし、
EPAは炎症を抑える効果があるといわれています。
子育て中で潰瘍性大腸炎となると、家族で積極的にとりたいですよね。
ただ、魚の脂質もそれなりに取ると不調になるんですよね・・・。
体に良いといっても、『脂質』ですから。
そんな方いませんか?
でも、炎症を抑える効果があるなんていわれたら、食べたいですよね。
今回は、潰瘍性大腸炎で脂質を取るのが不安な場合におすすめの缶詰とレシピを紹介します。
おすすめの缶詰
ツナ缶
魚の缶詰って手軽に魚が食べられて便利ですよね。
脂質のことを考えて、私は専ら水煮ツナ缶を使っています。
お勧めのツナ缶はこちらです。

これは子供が生またときに子供用に買っていたんですが
今は私用です。
といっても、子供は今もこちらのツナ缶が大好きで、
醤油を少し加えてご飯に混ぜると、モリモリ食べてくれるので重宝しています。
添加物も入っていないし、骨をとる必要もなく安心してあげられるので
魚を食べさせたい親としてはありがたい!
なにより、子供と同じものが食べられるって嬉しいです。
子供用と自分用で別ご飯を作るというのは、我が家ではよくあることなので・・・。
二種類作るのって面倒だし、同じものを食べていると、
子供も「今日は同じだね!」と喜んでくれます。
使い方
味にクセがないので、ごはん・サラダ・マッシュポテトなど
とにかく混ぜるだけでOK!
お手軽すぎて常備しています。
イワシ缶
イワシ缶って明らかに脂質高いですよね。
イワシ缶を眺めては戻すことを何回したかわかりません。

脂質が気になってなかなか食べられなかったんですよね・・
AIKO CHANのイワシ水煮缶ご存じですか?

国産いわし使用・化学調味料不使用で
沖縄の塩シママースを使っているみたいです。
使っているイワシ缶は内容量が190gで
脂質は100gあたり25.2gでした。
缶をあけると、脂質がしっかり確認できます。
AIKO CHANには醤油や味噌の鯖缶などもあり、
子供も大好きで、野菜と炒めるとよく食べてくれます。
魚の缶詰で炒めるだけなので、とってもお手軽です。
野菜炒めの味付けに迷ったら、使ってみてください!
使い方
こちらの缶詰ではつみれを作ります。
材料と作り方
- イワシ缶 1缶
- 鶏むね肉のミンチ 約300グラム
- 片栗粉 大さじ1
- カレー粉 ひとつまみ
全ての材料をしっかり混ぜたら、つみれのように丸くして茹でます。
(茹でるとまた脂質が浮いてくるのが見えます。)
食べ方
今回は野菜ジュースを使って、茹でたつみれと野菜を一緒に煮ました。

鶏むね肉だけのつみれに比べて、ギュッと詰まった肉団子という感じで
いつもより食べ応えがありました。
食べることがなくなった赤身肉のハンバーグのような(味は違いますが)
食べ応えがあるので、気持ち的に満足できます。
もともと魚が大好きなので、魚を食べている感じもすごく嬉しかったです。
ほんのりカレー風味です。
茹でているとはいえ、食べすぎは注意です。
(茹でる時には浮いていて見えていた脂質は、料理後の汁の中には目立ちませんでした。)
スープや煮物って、子供のテンションをあまりあげてくれなかったりしませんか?
市販のコーンスープなどは大喜びで食べますが
甘くされていたり添加物が多かったりして気になったり・・。
そんなときに我が家でよく使っているのは
こちらの野菜ジュースです。

砂糖不使用なのに甘味があります。
わが子はこれで作ったものは、「おいし~!」と言ってよく食べるので
いろんな料理で使っています。
翌日の調子
明らかに脂質の多いイワシ缶で、体調の心配もありましたが、
食後の体調は翌日まで大きな変化はありませんでした。
翌日の便もいつもと変わらずでした。
多めに作っても冷凍しておけば
様子を見ながら自分で食べられる量を調節していけるので安心です。
食べられるものがひとつでも増えたら、毎日が楽しくなります。
缶詰で気軽に楽しもう

缶詰を買って常備していれば、体調の良いタイミングで食べることができますし、
子供のごはんに迷ったときにも重宝します。
魚食べたいけど買ってないわ~という時、
缶詰を使って気軽に魚料理を食べましょう!