《子育てUCの外食》しゃぶしゃぶ温野菜に行ってみた

外食
ゆずきち
ゆずきち

潰瘍性大腸炎になり、子供と一緒に腸活生活しているゆずきちです。

前回、しゃぶ葉に行ったときに『大丈夫そうだな』と思ったので

今回はしゃぶしゃぶ温野菜(以下 温野菜)に行ってみました。

外食に行きたいけど、不安が強い方、

『どんなものをどんなふうに食べると良かったのか』を知りたい方の参考になれば嬉しいです。

子供と一緒に行ったので、子供の様子と一緒に書いてみます。

※コース・メニューについては執筆時点の情報です。

お店選びで重視しているところ

潰瘍性大腸炎は個人差があるので、気を付けているポイントが違うと思います。

私のお店選びでは、脂質・添加物・砂糖・小麦・刺激物が比較的少なそうというところを選んでいます。

脂質は、お店によっては表記していることもあると思いますが、

添加物や砂糖など確認できないことが多いです。

食物繊維は、とりすぎなければ普通に食べています。

潰瘍性大腸炎は症状の個人差が大きいと思います。

個人の意見ですので、体調と相談してください。

必要に応じて病院に行って医師の指示に従ってくださいね。

温野菜で選んだもの

今回もしゃぶ葉同様、食べ放題です。

コース

温野菜では、コースによって選べるお肉が違います。

私は鶏肉のみ食べます。

鶏肉にはロースとつくねがありますが

どのコースにしても鶏肉は入っているので、

一緒に行く人の好みで選んでもらっても大丈夫です。

(今回はつくねは食べませんでした。)

※地域や時期によってコース内容が違う可能性があるので、確認してくださいね。

おだし

おだしは二種類選べます。

たれをつけずに食べる場合は、味がしっかりしているものを選ぶと満足感があります。

私は、『三代目極みだし』と『淡いろ潮だし』で迷いましたが

『三代目極みだし』で食べました。

こちらは味がかなりしっかりしていて、

タレがなくてもご飯がすすみます。

魚介だしに白醤油が入っていて、大きめの鰹節がひとつ入っていました。

『淡いろ潮だし』も味見させてもらうと、あっさりしていて美味しかったです。

真鯛のだしと藻塩、昆布とかつお節でだしをとっているみたいです。

おだしに入っているものも気になるという場合は、利尻昆布だしというのもあるので、そちらがいいかもしれません。

子ども

三代目極み出汁は味がしっかりしているので、煮詰まると結構味が濃くなります。

煮詰まる前に子ども用にしゃぶしゃぶしてあげました。

子供もタレをつけずに食べましたが、ご飯を早々と完食して自慢してきました。

外食で白米が進みにくいお子さんにもいいかもしれません。

食べ放題共通メニュー

前菜

前菜で食べたものはうずらの味玉です。

優しい味で塩辛くもないので、食べやすいです。

子ども

わが子はお肉があまり進まないタイプですが、うずらの卵は大好きでほぼ一人で食べました。

お肉の量が少なくても、たんぱく質をしっかりとれて嬉しいです。

『冷やしトマトの極みだしジュレ』というのも美味しかったみみたいです。

野菜

野菜は安心して食べられるものをお好みで選びます。

初めに決まった野菜がきますが、ひとりで行かない場合は心配ないと思います。

私は、白菜・人参・豆苗・レタス・水菜を食べました。

鍋肴

私は、おし豆富・湯葉しゃぶ・もちしゃぶを食べました。

特に、湯葉しゃぶ・もちしゃぶが『三代目極みだし』と一緒に食べると美味しくて

何回かおかわりしました。

子ども

湯葉は家でなかなか食べることもありませんが、美味しかったようでおかわりしてました。

もちしゃぶ・チーズしゃぶしゃぶ・水餃子・ウインナーなど、子どもが好きなものがたくさんあって嬉しそうでした。

〆・ごはん

麺類・雑炊・リゾットなどありますが、白米で食べました。

子ども

うどんがあるので、ご飯が苦手な子供でも安心かなと思いました。

デザート

温野菜では1人1品デザートを付けることができます。

基本的に外食でデザートを注文することはありませんが

1品ついているならと、思い切って注文してみました。

せっかくなら、『食べれそうなもの』ではなく『食べたいもの』を食べてみようと思い、

『朱鞠小豆あん入り自家製なめらかプリン』を注文しました。

実際のプリンをみると、上に大量に生クリームのようなものがのってました。

プリン自体はかなり柔らかく、

お皿に移すと、トロ~っとしていて形は保たれません。

中には朱鞠小豆あんの他に、わらび餅のようなものが入っていました。

これは全部食べるのはさすがに心配だったので、味見程度に食べて子供にあげました。

デザートを注文することがなかったので、少し食べただけでもかなり満足しました。

たくさん食べなければ大丈夫という場合は、我慢しすぎるより

少しだけ食べるのもありだなと思いました。

いつも我慢していたら、この先ずっと食べられないですからね・・・。

体調に合わせて考えていきたいです。

私の経験として、例えば『プリン食べない代わりにおせんべい食べよう』

みたいなことってよくあるんですが

おせんべいを必要以上に食べてしまったり、

食べても気持ちが満足しなかったりということがあるので

今回の選択は、気持ちを満足させるという意味ではよかったと思っています。

あくまで私の場合なので、体調と相談してくださいね。

その他

生卵

単品で頼めることに最後に気が付きました。

卵とじにして食べたら美味しそうだなと思ったので、またやってみたいと思います。

鬼おろし

お肉に巻いて食べました。

消化の心配を少し減らしてくれるので、大根おろしがあるとかなり安心します。

※逸品料理とサラダは今回は食べませんでした。

温野菜に行って良かったこと

温野菜は注文するごとに食材を運んでもらえるので、衛生面ではセルフよりも安心できます。

野菜もセットで注文ではなく、白菜だけ、レタスだけというように単品で注文できるので、

自分が安心して食べられるものを選ぶことができます。

メニュー数も多いので、飽きることなく最後まで食べることができました。

おだしの味でかなり満足感が違うなと思ったので、

今度は違うおだしで食べてみたいなと思います。

お腹に優しくするためのおすすめの食べ方

外食に行くと、『今日は特別だ!』という気持ちで

好きなだけ食べてしまう傾向があります。

好きなものを食べて楽しむことは良いことだと思います。

そんな中、今回の外食で一つだけ私が気を付けていたポイントがあるので紹介します。

それは、『おかずメインではなく、ご飯メインを意識する』ということです。

私の場合、脂質やたんぱく質が多すぎるとお腹の調子が崩れやすく、

ご飯をたくさん食べることへの心配は少ないので

味が濃い目のおだしで、ご飯が進むように食べました。

味が濃いと、無理せず自然にごはんの量が多くなります。

必然的に、お肉などの量が減るので、私にとってはお腹に優しく食べることができます。

逆に、ご飯を食べすぎると良くない人は、薄めのおだしにするとよいかもしれないですね。

今回、おだしの味でご飯がかなり進んだので、お肉の量は前回のしゃぶしゃぶよりかなり少なくできました。

ゆずきち
ゆずきち

たんぱく質や炭水化物の割合を自分で決められるのも、食べ放題の魅力ですね!

しゃぶしゃぶのメリットとデメリット、おすすめの食べ方については、こちらでも書いているので、良ければみてください。

翌日のお腹の様子

食べ方を意識したとこもあり、食後から翌日にかけて

お腹の様子はいつもと変わりませんでした。

翌日の便も通常通りでした。

外食に行ったって頑張っていることに変わりはない

普段控えている外食に行くと、

『しばらくは頑張らないとな』と思ってしまったりしませんか?

すぐにまた行きたくなるのは、わがままな気がしていました。

でも、そんなことないかもなと思うようになりました。

外食に行ったって、頑張っていると思うんですよね。

食べられる外食先を考えて、その中で食べられるものを食べているんです。

そして、UCになる前なら、毎日だって好きなものを食べられていたはずなんです。

さすがに毎日外食ではなく、例えば好きなおやつを食べたり、コーヒーを飲んだり・・。

『制限のある生活』って、毎日の頑張り具合がちがいますよね。

だから、外食して『しばらくは我慢だ』とか考えなくていいのかなって思います。

今日は外食を楽しんだから、明日は何を楽しもうかって考えたいです。

体調を整える期間は必要だと思いますが、頑張りすぎずに楽しみましょう!

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