食事制限が嫌にならないためにすること

ストレス解消

体のために、健康的な生活を送るのは良いことだと思いますが

食事に制限がかかっている私は

定期的にイヤイヤ期がやってきます。

ゆずきち
ゆずきち

現在イヤイヤ期真っ只中です

イヤイヤ期がくると

『なんでこんなに気を付けないといけないんだ!!』

『普通に生活したい!』

という気持ちで悲しくなってきます。

一度きりの人生、少しでも楽しみたいと思っていますが

食事は毎日のことなので

定期的なイヤイヤ期は仕方がないのかもしれませんね・・・。

今回は、そんなイヤイヤ期の改善方法について書いています。

実際に取り組んでいることと、取り組もうとしていることなので、良ければ参考にしてください。

※ご自身の体調と相談してくださいね。

そもそも、なんでイヤイヤ期がくるのか

健康的な食事をとることは好きです。

体にいいことしてるなという感じもするし、

食べることに不安がないメニューは

安心感という点ではストレスになりません。

ストレスを感じにくいメニューなのに、どうして嫌になることがあるのでしょうか・・

理由は

『食べたいと思ったものが食べられない』

『食事という面で楽ができない』ということです。

つまり、『作る時間もないし、お惣菜買って帰ろう!今日は子供も好きな唐揚げだ!』的なことがしたいんです。

気持ちと現実が一致しない状況が続くとストレスになります。

結果、『もう嫌だー!』の時期に突入するんですね。

今回は、『食べたいと思ったものが食べられない』ということに焦点を当てて考えてみます。

イヤイヤ期が改善されない理由

食べたいものがすべて食べられるというのは不可能としても、

イヤイヤ期が少なくなればいいなとは思います。

自分で決めている食事制限を考え直して改善していきたいですが、

それもなかなか難しいんですよね・・・。

改善しにくい理由
  • 好きなものを食べてもいいけど、体調を崩すのは嫌だ。
  • 体調を崩すと、今までの努力が水の泡になってしまうような気がする。
  • 長い時間をかけて整えてきた状態でも、崩れるのは一瞬なのではないかと不安になる。
  • 一度たかが外れるとずるずる食べてしまいそうな気がする。

当たり前ですが、食べることで体調が崩れるのが心配ということです。

正直、今の体調ならもう少し制限を緩めてもいいはずなんです。

私は薬を飲んでいないので、体調を立て直すのに時間がかかるのではと

必要以上に頑張りすぎているかもしれません。

今まで頑張って整えてきた体調が

食べることで不調になるのが怖いんです。

楽しみながら過ごすようにはしていますが、

息抜きが上手にできていなくて、イヤイヤ期がやってくるのかもしれません。

頑張りすぎないことを頑張る

みなさんはどうですか?

頑張りすぎないようにしようと思いながらも

やっぱり体調を崩すのが怖くて

ある程度の許容というものが難しいことってないですか?

頑張りすぎが根本的な原因だとすると、解決策は頑張りすぎないことですよね。

今のモットーは『頑張りすぎないこと』にしていますが

これがすごく難しいんです。

私にとっては徹底してやることの方が簡単かもしれません。

頑張りすぎないとはどういうことをすればよいのか考えてみると、以下のようになりました。

  • 好きなものを定期的に少しだけ食べる
  • 外食に行って気にしないで食べても良い日を作る
  • 一番食べたいものを食べてみる

ひとつずつ考えてみます。

好きなものを定期的に少しだけ食べる

好きなものでも、体調に不安があるとなかなか挑戦できませんよね。

だからといって、この先ずっと我慢するのは悲しいし

ストレスもたまってしまいます。

連日食べるのは良くないかもしれないので、

例えば、2週間に一度はこれを食べても良いというように

期間をあけて食べてみるのはどうかなと思いました。

ステップ1 リストアップ

食べたいものをリストアップする

食べられないのにリストアップするなんて!と悲観的にならず

どうやったらこれが食べられるのかを考えるためにリストアップします。

リストアップは2種類用意します。

①食べたいけど、不安が強いもの

②不安で控えていたけど、食べ過ぎなければ食べられそうなもの

私の場合

①不安の強い食べたいものリスト
  • ラーメン
  • 焼き肉
  • ハンバーグ
  • コロッケ
  • グラタン
②食べられそうなものリスト
  • 巻き寿司
  • 黄エンドウ豆パン
  • えび
  • 市販の米粉クッキー
  • アボカド

①のリストは、控えた方が良いと思われるものが並びましたが

どうやったら美味しく食べられるのか考えて実践してみたいと思います。

実践したらまた記事にしますね

②のリストは、食べすぎによって体調不良になった経験があるものが多いです。

体調を崩したことで、食べることをやめてしまっていましたが、

量を調節したら食べられる可能性があります。

ステップ2 少量ずつ挑戦

食べたいものを選んで、少量だけ食べてみます。

体調を最優先して挑戦してみます。

私は食べたものを記録しているので

挑戦した日にはシールを張りました。

挑戦デーの間隔をあけやすいのでおすすめです。

外食に行って気にしないで食べる

これは私にはハードルが高かったです。

そもそも、気にしないで食べることができるタイプなら

こんな苦労はしてないんですよね。

ただ、『ここのお店は安心して食べられる』というお店があれば

息抜きに外食に行くことができていいですよね。

最近ようやく外食へのハードルが下がってきたので、たまに行っています。

外食について、別記事で紹介しているので

良ければ見てみてください。

一番食べたいものを食べてみる

買い物に行くと『食べたいな』と思っても

『無理かな』という気持ちがすぐにやってきて

スルーしてしまう毎日です。

先ほど書いたように、日ごろから食べたいなと思って我慢しているものではなく

買い物に行ったときなどに見つけて、『食べてみたいな』と思ったものです。

UCになる前は、買い物で美味しそうなものをみつけると

『おいしそ~、買ってみよ』というのが普通にありましたが

今は全くと言っていいほどになくなりました。

美味しそうと思っても、まず裏の原材料などを確認して、

大抵は『やめておこう』という結論になり、戻して帰ります。

これって、めちゃくちゃ頑張ってることだと思うんですよね。

『食べたいもの色々我慢してる』という思いを強くしていると思います。

でも、もし食べていたら、実は思ったほど好きな味ではなかったり

一口食べたら『もういいかな』と満足したりするかもしれません。

残すのはもったいないので家族と食べたらいいですね

または、一口くらいなら食べても大丈夫というのがわかれば

体調を見てまた食べられるかもしれません。

なんでもかんでも食べたいものを食べるのは心配ですが

『これめちゃくちゃ美味しそう~』と思ったら

挑戦してみるのもよいかもしれません。

※ご自身の体調と相談してくださいね。

食べた自分を許す

頑張りすぎないって難しいですが、食事は毎日の楽しみです。

食べたいものを食べた時って、本当に幸せな気持ちになります。

食べたいものを食べた時

『あ~食べちゃったな~』ではなく

『体調も良いし、自分の体調を考慮しながら好きなものを食べているだけ』

と思えたら、イヤイヤ期も遠のくかもしれません。

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