《子育て中のストレス解消で腸活》子どもの好き嫌いは克服させようと思わないでOK

ストレス解消

子育て中の困りごとのひとつに

『子供が作ったご飯を残す』というのがありませんか?

  • 栄養や味の好みを考えて作っても、「これ嫌い」「これ苦手」「食べたくない」と言われる
  • もうごはんの用意してるのに、「パンがいい」「うどんがいい」「カレーがいい」と言われる
  • 苦手なものを食べさせたくて野菜を小さく切ったのに、きれいに全部取り出して食べられるなど・・・

頑張れば頑張るほど、効果がなかった時の悲しさは大きくなるばかり。

ゆずきち
ゆずきち

毎日のストレスは腸の大敵!!

ストレスを少しでも減らすために

私が最近効果を感じたことについて書いてみようと思うので、良ければ参考にしてください。

いつも出てくるものにする

以前書いた子どもに体に優しいものを食べてもらう方法のなかで、

これが家の味だと思ってもらうということを少し書きましたが

違う視点からも少し書いてみようと思います。

前回は、主に味付けについて触れていたと思いますが

今回は『これが出てくるのが普通』ということについてです。

以前も書いたことがありますが

わが子はお味噌汁が少し苦手でした。

最近は完食することも多くなってきて嬉しいんですが

以前は毎食少しだけ食べてあとは残すという感じでした。

お味噌汁を飲めるようになっていったことについて

お味噌汁で子育てストレスを軽減の記事でも少し触れているので良ければ見てください。

それでも、とりあえず毎日用意していると

お味噌汁の用意ができなかった日に子供が

「お味噌汁は?」と言いました。

『食べるのを渋ることもあるのに、用意してることが普通という感覚になっている』

ということに気が付いて嬉しくなりました。

また、サラダも毎食出していると

なかった日には「サラダは?」と言いました。

苦手でも毎食出していると

ない時に違和感があるんですかね。

ちなみに、そう言われたときは、

「いつもあるもんね。今日は用意できなかったんだ。お母さん食べたいから夜は作ろ~」

と言って夜は作り、「おいしい~」と言って食べます。

全部食べることを目標にしなくてよい

用意したものを残さず食べてくれたら嬉しいし

食べるように言って食べてくれたら、

『食べられるようになった気』になって

良かったと思うことありませんか?

私は子供が苦手なものをいやいやでも食べたとき、『食べてくれて良かった』と思っていました。

でも、もし自分が苦手なものを食べるように言われて食べたとしても

決して好きになったわけではないし、

逆に『嫌いな気持ち』が大きくなる可能性すら感じます。

全部食べることが目標ではなく、

『これって美味しいんだ』というイメージをもってもらうことを目標にしています。

少量だけ入れる作戦

今は、「これを食べたらこんないいことがあるんだよ」という伝え方をしていますが

それが難しかったり、うまく伝わらない場合は

『とりあえず少量出すだけ』というのも

試してみても良いのではと思います。

ご飯を残すことについては、考え方も色々ありますが

ひとくちで終わるくらいの少量だけ出して、

残ったら「美味しそうだからお母さんが食べちゃお~」と言ってぱくっと食べてしまえば

捨てなくても良いですし

「おいしいんだ」という記憶が子供にも残りますよね。

もし、ひとくち食べられたら完食なので、

「おいしいよね~!全部食べれたね!」と言うと、

すごく嬉しそうな顔をします。

考え方を変えてストレスから解放されよう

せっかく作ったご飯を残されると

悲しい気持ちと共に、こんなに頑張ったのに何で食べてくれないんだろう

というストレスにもつながりますよね。

『そもそも食べないもの』

『食べたらラッキー』

と思って、「はい、これお母さんが食べちゃお~」と言っていたら

気持ちも少しは楽になるんじゃないかと思います。

子どものためにと試行錯誤することも多々ある毎日

『少し出すだけ』なら、頑張らなくてもいいし、気持ちも楽です。

『克服させたくて頑張りすぎているな』

『ストレスになって嫌だな』と思ったら

『克服させようと思わなくてもいい』と思ってストレス回避してみてください。

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