
潰瘍性大腸炎になり、子どもと腸活生活をしているゆずきちです。
今日は子供から「餃子が食べたい~!」というリクエストがありました。
私のお腹にとっては、市販の餃子は脂質も添加物も気になるけど、
子供に餃子を食べさせてあげたい!そして自分も食べたい!
餃子なんて久しく食べてない!
私だって餃子が食べたい!
ということで、
手作り餃子も美味しいし、今日はゼロから自分で作って食べようと思います。
餃子をゼロから作るなんてハードル高い!と思いませんか?
私は思ってました。
市販のものを作るよりは時間がかかりますが、思ったよりは簡単にできると思います。
冷凍餃子の脂質や市販の皮の添加物が気になる方
たまには作ってみようかな~という方は参考にしてみてください。
もちもちしていて美味しいですよ。
手作り餃子を作る

分量は参考程度に、必要量に応じて作ってくださいね。
餃子のタネを作る
餃子のタネには、白菜とシソと鶏のササミをミンチのように細かく切ったものを使いました。

子供にタレを付けて食べさせると、口の周りがかゆそうになるので
あらかじめタネに味を付けておきます。
分量の目安は以下を参考にしてください。
- 白菜 約450グラム(みじん切り)
- シソ 5枚くらい(みじん切り)
- 鶏ささみ 約200グラム(ミンチにする)
- 塩 小さじ1
- 味噌 小さじ1
- 白みそ 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
みじん切りにした白菜に塩をもみこんで10分から15分くらい置いて、水気を絞ります。
鶏ミンチとシソと調味料をしっかり混ぜてから、白菜を加えて混ぜます。

これでひとまず冷蔵庫に入れておきます。
餃子の皮を作る
材料は米粉と片栗粉と塩のみです。
米粉と片栗粉を大体2:1くらいで入れて塩を少々入れ
熱湯を加えながらこねて、伸ばしても切れないくらいになったら
棒状にして切っていきます。

熱湯を入れた直後は熱いので手でこねずに、ゴムベラなどを使ってくださいね!

粉の全体量が200g弱くらいで20枚くらいできました。

一枚10g前後くらいかな?と思います。
ちなみに、先ほどのタネの分量は手作りの皮20枚と市販の皮25枚分くらいでなくなりましたが、
包む量によってかなり差はあると思います。(家族用に市販の皮も使いました。)
薄くのばして、タネを包んでいきます。

私は初めて作ったとき、しっかり薄くのばしていなかったので
かなりボリューミーな皮になりました。
薄くするのがポイントだと思います。

こんな感じで、大きさもバラバラですが、それとなく餃子になります。
米粉の皮が乾燥すると作りにくいので、何個か切って伸ばして包んで、また切って・・・
というように、一気に切っておかないほうがいいと思います。

多めに作っておいて、焼く前に冷凍しています。
焼き方は、普通の餃子と同じように、水を入れて蒸し焼きにしてから
焼き目を付けていく感じです。
米粉の餃子は焼き目がなかなかつきません。
しっかり焼き目を付けようと思うと固くなりすぎてしまうので、
少し焼き目が付いたくらいで良いと思います。
食べた感想

味付けは子供にとってちょうど良いくらいだったみたいです。
タレも一応用意していましたが、つけなくて良いと言ってそのままパクパク食べていました。
シソが入っているので、シソの風味とタネにつけていた味で
私もタレなしで十分美味しく食べられました。
皮は薄めに作りましたが、それでも食べ応えは結構あります。
なにより、ササミをミンチにして皮も手作りの餃子の安心感は半端ないです。
食べたいものを我慢するのはストレスですし
同じものばかりになると食の楽しみも減ってしまいます。
食べられる範囲で、食べたいものを食べて
毎日を楽しみたいですね。
それにしても、作り方は思ったほどは難しくないですが、
焼くだけでOKな市販の餃子とは違って
手作りはそれなりに疲れますね。
片付けもありますしね。
作ってくださった方、お疲れさまでした。
手作りで日々頑張っている方、本当にいつもお疲れ様です。